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　「マージンFXのひまわり証券さん、ニンテンドーDS Lite欲しい！」という文字列をはてなダイアリーの記事に書くことで運の良い5名がひまわり証券によって提供せられるニンテンドーDS Lite（クリスタルホワイト）を得られるとのこと．

　私は，上記の一節を昨日（6月24日）の記事に（ただで，あわよくば）「ニンテンドーDS Lite（クリスタルホワイト）を得」たいものだと思って書いたのであった．その後，ニンテンドーDS Liteへの（なかんずく，エナメルネイビーへの）欲求が徐々に高まるのを認めて，今朝，玩具店（トイざラス岐阜店）に電話で次の入荷予定を尋ねてみれば，ちょうど今日入荷したとの返答．午前11時半（開店1時間半後）に行ったところ，ニンテンドーDS Liteは各色ともずいぶん在って，私は，容易にニンテンドーDS Lite（エナメルネイビー）を得，何となく気抜けしてしまった．それは，昨日の記事の後段に書いた下の如き事実に由来する．

　ニンテンドーDS Lite（クリスタルホワイト）発売日（今年3月2日）の開店3時間前の午前7時から玩具店（トイザらス岐阜店）前の行列にニンテンドーDS Lite（クリスタルホワイト）の購入を希望して並んだところ私のはるか手前に並んでいる人のところで売り切れ，ニンテンドーDS Lite（アイスブルーならびにエナメルネイビー）発売日（今年3月11日）の開店7時間前の午前3時に（軽度の凍傷になりながら）玩具店（トイザらス岐阜店）の前の行列にニンテンドーDS Lite（アイスブルーあるいはエナメルネイビー）の購入を希望して並んだところ私の3人手前で売り切れたのであった．

　ところで，ニンテンドーDS用ゲームソフト「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」においては，漢字をタッチペンにより手書きで入力する場面が少なからずあるが，「針」という漢字はどうやっても正しく認識されない．
　このことを，私は数日前に「脳年齢チェック」中の「漢字記憶」において知ったのであった．「漢字記憶」は「画面に表示される36個の漢字を，2分間でできるだけ覚えて」，「3分間で思い出せる漢字を」書くというもので，これには3分という制限時間がある．しかるに，「漢字合成」という「トレーニング」のひとつは，「バラバラになった漢字のパーツを組み合わせ，できあがった漢字を」書くというもので，これには制限時間が存在しない．
　今日，思い立って，「針」という漢字が認識されるのかどうか，認識されるのであればそこに「コツ」のようなものが存在するのかどうかを見極めようと，「漢字合成」において（そのルールを無視して）心行くまで「針」とひたすら入力したのであった．
　10分ほど字形や字の大きさ，筆順にヴァリエィションをつけて入力しつづけたが，そのうちの9割程度が「釧」と，1割程度が「釘」と認識され，「針」と正しく認識されたのは皆無であった．私は，もはや，このゲーム（に搭載せられてある漢字認識のためのプログラム）は「針」を正しく認識し得ないという確信と確証とを得た．
　それにつけても，あまりに認識されないから，途中で，「針」のつくりである「十」の筆順は横棒が先だと固く信じて疑わなかったけれども実は縦棒が先なのではないか，とか，挙句，そもそも「針」という漢字は存在しないのではないか，とか思えてきた．これが「脳トレ」ってやつなのね．