OjohmbonX

創作のブログです。

言い訳のようなそうでないような

 今日はやたらとお父ちゃんと僕,みたいなことを書いたので僕が19歳の癖にお父ちゃんべったりきゃーちょー気持ち悪ーいいわゆるキモイ.なんて思った救いようのない腐れ女子その他大勢と自分のための言い訳.
 父とはよく話すほうだと思いますが,会話の内容を考えてみるとほとんど世間話しかしていないような気がします.例えば今日だと,僕「ドンキホーテで結局従業員の3人が亡くなったみたいだね.若かったのにさぞ残念だったろうね」なんて具合.お互いに自分自身のことを話したりはしません.自分の周りで起こった事を話すことはありますが,自分自身の思い・感情などは話しません.それでも生活は上手くいっているし,全く何も話さないよりは幾分もマシでしょ? お父ちゃんがどう思っているかは知りませんけど.
 
 普段自分のことを「僕」,僕のことを「○○くん(○○は僕の名前)」と呼ぶ父が,家計簿の隅に書いている日記では「俺」「○○(僕の名前呼び捨て)」となっているのを初めて見たときは,見えざる父を見たような思いが致しました.