2005-08-12 巨人、来季監督にデヴィ夫人 メモ 巨人が、デヴィ・スカルノ元インドネシア大統領夫人を来季監督の最有力候補としてリストアップしていることが12日、明らかになった。今季、チームは歴史的な低迷を続けており、球団は渡辺恒雄球団会長、滝鼻卓雄オーナーらが中心となり、OBの原辰徳氏、中畑清氏、江川卓氏らから人選を進めていた。しかし、ここにきてデヴィ夫人が急浮上。テレビ朝日系列のテレビ番組「愛のエプロン」での手腕を高く評価。周辺調査も進めており、球団初の外部招聘(しょうへい)に乗り出す可能性が高くなってきた。 デヴィ夫人は「まだ正式な話を受けていないが、(要請が)きたら前向きに考えたい」と監督就任に意欲を見せている。