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上の日記を書いた30分後くらいに再び服を嗅いでみたら,臭い臭い臭いなどと重ねて言うほど臭くは無いんじゃないかという気がしてきました.時間が経って臭いが薄らいだというよりも,時間が経つことで僕の寛容の精神が育ったのだと思います.これが昨今ニュースなどでよく取沙汰されている「若者の磯野フネ化」なのでしょうね.このように自分自身を冷徹に客観視できるのも磯野フネ化の特徴の一つだと夕方のニュースで紹介していたので,やはり僕は磯野フネ化したようです.まさか,自分に限って,もしくは自分の子供に限って磯野フネ化はあるまい,と思っている方が世の中には大変多いようですが,現代に於いてはいつ誰にでも起こりうるのだという認識こそがまず大事なのではないでしょうか.